クスッと楽しむ見切れ写真

セルフィー(自撮り)、みなさんしますか?
最近すっかり増えましたよね。
私もやりますが…、ちょっとみなさんの知るセルフィーとは異なります。

観光地での思い出
観光地での思い出
牛に蹴られて痛っ!
牛に蹴られて痛っ!
雑誌の写真と組み合わせたり
雑誌の写真と組み合わせたり
集合写真にも!
集合写真にも!

どうでしょう?
ちょっとくすっと笑ってしまうような、面白い感じがしませんか?

これらを「見切れ写真」と言います。
「中央に人がいない記念写真」というコンセプトを持ち、特徴としては、
・顔が切れたり、隠れたりしている
・隠したい場所(シミ、二重あごなど)を隠せる
・なんらかの「見切れ技」がある
・一眼レフなどはいらず、お手持ちのスマホなどで簡単に撮影できる
があります。
セルフィーとは異なり、ちょっとおかしく、楽しい写真の楽しみ方です。

・そもそも見切れ写真って何?

「中央に人がいない記念写真」

これが見切れ写真の定義です。
ここでいう「中央に人がいない」は人が主役ではなく、モノや背景が主役だということを表しています。
私たちはあくまでモノや背景の引き立て役、ということなんです。

・見切れ写真の特徴

1)見切れ写真に失敗はない
写真というと、手ブレしちゃったり、暗くなっちゃったり、失敗してしまうことがあるのでは?
見切れ写真の場合は失敗というものは存在せず、すべて受容されます。
人が写っていないものも、カメラキャップをとり忘れて真っ黒になってしまったものも、全て見切れ写真なんですね。

2)技がある
技っていうとどんな技を思い浮かべますか?柔道?プロレス?
見切れの技はこれらとはちょっと異なります。
近いのはフィギュアスケート。
「トリプルアクセル」とか、組み合わせて技名にするでしょう?
見切れ写真の技も組み合わせて作るんです。
「ダブルイナバウアーサンライズ」とかね。
これがどんな技かは…、直接お会いしたときに。

3)隠すことができる
大人になると気になりませんか?
ニキビに始まり、そばかす、シミ、シワ、たるみ…私も気になります。
最近は補正アプリがあるのでそれらの存在をちょいちょいと消せますが、見切れならそもそも写したくない部分は隠せばいいんです。
お友達ならちょっと隠れていようが、あなただって分かりますものね。
お子さんのプライバシー対策にもぴったりですよ!

4)高価なカメラ機材不要
最近はスマホのインカメラを使って自撮りする方も多いのでは?
そうです、スマホのカメラでOK!
一眼レフとか、高価なカメラ機材は不要です。

・私が見切れを始めたきっかけ

そもそも見切れ写真を始めたのは、見切れ写真グループを家元・前多先生が立ち上げるから入ったのがきっかけでした。
撮ってみたら…中々面白いじゃん!
楽しいことが好きな私はズケズケと参加。
あれよあれよという間に見切れ写真師範にまでなっていたのです。

・見切れ写真の魅力

コミュニケーションツールである、ということでしょうか。
Facebookの見切れ写真のグループは2000名近くが参加していますが、いつもワイワイ盛り上がっています。
グループのメンバーとばったり会い、見切れを撮るという感動的な場面がこれまで何度もありましたよ。
技名もあるので撮った写真の技で盛り上がったり、みんなで集団見切れ写真を撮って楽しんだりといろいろな楽しみ方ができます。
私はそんな見切れ写真の基礎を解説し、見切れ写真を撮りに街に出て、最後は懇親会をしみんなでワイワイ盛り上がる「見切れLIVE」という会を定期的に開催しています。
ぜひ遊びにきませんか?

見切れLIVEでは講座もセットで!みなさん、真剣…!
見切れLIVEでは講座もセットで!みなさん、真剣…!

・見切れ写真の楽しみ方のポイント四段階

その1:まずは見よう見まねで撮ってみましょう
その2:撮ったらSNSに投稿してみましょう
その3:Facebookの見切れ写真愛好家交流グループに参加してみましょう
その4:見切れLIVEに参加してみましょう

・見切れの講座やイベントに参加しよう

Facebookの見切れグループに投稿するのも楽しいですが、見切れ写真はリアルで楽しむのが一番!

Facebook見切れ写真愛好家交流グループ

公式サイトもあります!こちらでは私も執筆しています。
見切れ写真公式サイト

見切れ写真の基礎を解説する「見切れ写真基礎講座」、基礎講座や自由撮影会など見切れ写真の魅力を1日使って最大限に楽しむ「見切れLIVE」も開催しています。

<地域のイベントに見切れ写真を>
見切れ写真は、地域の魅力発掘にもぴったり。
これまで気づかなかったお店のちょっとした看板や公園の遊具などが見切れ写真撮影の格好のアイテムになるからです。
見切れ写真によって、参加者のみなさんも、主催者のみなさんも地域の新たな魅力に気づけ、あっという間に仲良くなれること請け合いです。
終わってからもばったり会った際に見切れ写真を取り合う仲に…こんな可能性だってありますよ。
少人数でも、大人数でも楽しめる見切れ写真を地域のイベントに加えませんか?
10名からご相談承ります。

これまでの開催実績(主催イベント)
見切れLIVE徳島(2015年2月)
大見切れLIVE神戸(2015年10月)

お問い合わせはこちらからどうぞ!

今後の主催での開催予定は以下をチェック!

2017.12.16 見切れLIVE舞浜(千葉県浦安市にて)